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M.S [4年生大学出身] |
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― 学生のときに新聞配達のバイトをやっていたそうですがどんな目的でやっていたのですか? 仕送りがなかったので、まずは生活をしていくためです。それから、ついでに肉体改造や精神強化にも役立つかな、と思いまして。 ― そのときの時給はおいくらでしたか? 時給制ではなかったのですが、月8万円いただいていました。その他に奨学金として年70万円。7年前の話ですので、今はもっと上がっていると思いますよ。 ― 当時はどこに住んでいたのですか? 東武伊勢崎線の竹ノ塚駅です。竹ノ塚駅から自転車で10分くらいのところにある団地に新聞を配っていたんです。 |
― ちなみに家賃はいくらでしたか? 住みこみで働いていたので、0円です。 ただし、ご飯代が1食300円なので月12,000円くらい、あと、お風呂がついていなかったので銭湯代が7,000円から8,000円はかかっていましたけど。 ― 住みこみだったんですか。じゃあお休みも少なかったのでは? そうですね。休みは月5日でした。学生なんですけどね。 ― 勉強との両立はできましたか? 明け方に起きて朝刊配達、昼寝を少しから学校へ行き、夕方は夕刊を配り、夜は集金というサイクルでしたので・・・ ― なるほど。では家計の状態はいかがでしたか? 住みこみだったので、ご飯は出していただいていましたし、電気代もガス代もみんなで割りかんでしたので、とくに飢えるほど苦しむことはなかったです。 ― では、なにか住まいに関するエピソードはありませんか? 泥棒に入られたことがあります。鍵を閉めてもすぐ開けられてしまうような家だったので・・・。新聞屋が住んでいるとわかっていたので、狙われていたんでしょうね。僕のほかにもたくさん被害に遭った人がいます。 ― それは大変な経験ですね。で、何を盗まれたのですか? 回収した新聞料金8万円です。泣く泣く自分の財布から8万円出しました。 ― 他にバイトで辛かったことは? 雨の日に配達をしていて、風で自転車が倒れ、新聞が全部だめになってしまったときです!それから朝2時起きはやっぱり辛いです。帰ってテレビをみると「今日も元気にいってらっしゃい」ってやっているじゃないですか。あれを見たあとに寝るっていうのも辛いんですよ。 ― わかるような気もします・・・。では逆に良かったことは? 自転車の運転がうまくなったこと、足が丈夫になったこと。あと、いつでも寝られる癖がつきました。それからやっぱり新聞屋の住みこみなので、まわりにいろんな人がいました。そういう意味で人間的に鍛えられた部分もあります。 ― では、最後に現役の学生さんにひとこと。 新聞配達はおすすめはできませんが(笑)、必ずいい経験になります。新聞を配り終えたあとの朝日は最高です! |
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